うねり

小学生のころだったかなぁ。最近よく、はるか昔学校で習った万葉集額田王(ぬがたのおおきみ)の和歌を 思い出す。

 熟田津(にきたつ)に、船(ふな)乗りせむと、月待てば、潮(しほ)も かなひぬ、今は漕(こ)ぎ出(い)でな

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「船出」はまだまだずっと先なんだと思う。

ただ少しづつ運命の「うねり」は感じる。