遠慮は上品な強情

会社の朝会でタイトルの随筆的な文章を読み感想を述べるときのこと。

本文の内容の主旨は、分からないことは自ら遠慮せず率先して質問していきましょう、といった感じでそれに合わせて
他の従業員がいる手前、ヘタなことも言えず差し障りない感想を述べた。

しかしそのうち予想もしない別な感情が沸いて来た。

○○さん、ホントは俺のこと好きなんじゃないのかよ!
いったいどう思っているんだよ!

これこそ遠慮せずに質問したかったこと。
あーぁ、もうどうにもできないんだ。

覆水盆に返らず

泣いたって始まらない